ThinkPad X1で行こう!

ThinkPad X1 Yoga のレビューとか…

ThinkPad X1 が2016モデルになって3タイプに分かれたうえにT460sという類似品まで登場して迷うので比較表を作ってみた。

伏兵のT460sがリーズナブル過ぎる

私が購入したタブレット形状にもなるThinkPad X1 Yogaですが、米沢生産モデルに選ばれているところをみると、Lenovoでもイチオシなのかなと思ったりします。

 

とはいえ、ThinkPad X1 は3種類のバリエーションがあり、通常のノートパソコンとしてしか使わないのであれば、軽量化されたThinkPad X1 Carbonも選択肢になりますし、そもそもタブレット形状重視ならThinkPad X1 Tabletの選択もありえます。

 

さらには、「X1」の名称はないもののThinkPad T460sが構成によっては2015年のThinkPad X1 Carbonの上を行くほどの性能で、最小構成にすれば割引クーポン適用で11万円台から販売されています。こうなると比較するのが本当に難しくなります。

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ThinkPad X1 シリーズとT460sの比較表を作ってみた

公式サイトのデータをお借りして、ThinkPad X1 Yoga、X1 Carbon、X1 Tablet、T460sの比較表を作ってみました。直販サイトではカスタマイズを前提としての購入になりますので単純比較はできませんが、必要としている機能が搭載可能か否か、サイズ・重量の違いは、といった点を主に見ていただければと思います。 

 

ThinkPad X1 シリーズ、T460s構成比較表(2016年モデル)
 ThinkPad X1 YogaThinkPad X1 CarbonX1 TabletT460s
初期導入済OS Windows 10 Pro 64bit Windows 10 Pro 64bit Windows 10 Pro 64bit Windows 10 Pro
プロセッサー 第6世代 インテルCoreプロセッサー(選択) 第6世代 インテルCoreプロセッサー(選択) 第6世代 インテル CoreM プロセッサー(選択) 第6世代 インテルCoreプロセッサー(選択)
最大メモリー容量 最大16GB(LPDDR3 SDRAM) 最大16GB(LPDDR3 SDRAM) 最大16GB(LPDDR3 SDRAM) 最大24GB (PC4-17000 DDR4 SDRAM)
最大搭載メモリー数(スロット数) 0(オンボード) 0(オンボード) 0(オンボード) 最大1
HDDタイプ SSDのみ搭載(選択) SSDのみ搭載(選択) SSDのみ搭載(選択) SSD
光学ドライブタイプ なし なし なし なし
ビデオ・チップ CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 520) CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 520) CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 515) ・CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 520)
・NVIDIA GeForce 930M(選択)
ディスプレイ ・14.0型 WQHD IPS液晶 (2560x1440) マルチタッチパネル(10点)
・14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080) マルチタッチパネル(10点)
・14.0型 WQHD IPS液晶 (2560x1440)光沢なし
・14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080)光沢なし
・12.0型 FHD+ IPS液晶 (2160x1440ドット、3:2) マルチタッチ対応(10点)ゴリラガラス ・14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080) マルチ・タッチパネル(10点)
・14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080)光沢なし
・14.0型 WQHD IPS液晶 (2560x1440)光沢なし
インターフェース(ポート) Lenovo OneLink+ x 1、miniDisplayPort x1、HDMI x1、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック Lenovo OneLink+ x 1、miniDisplayPort x1、HDMI x1、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック

タブレット本体 : Mini DisplayPort、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、ドッキングコネクター

キーボードドック : なし

HDMI x1、MiniDisplayPort x1、RJ-45 x1、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、 ドッキングコネクター
インターフェース(USBポート) USB 3.0 x 2、Powered USB 3.0 x 1 USB 3.0 x 2、Powered USB 3.0 x 1

タブレット本体 : USB 3.0 x 1、USB Type-Cx1

キーボードドック : なし

USB x3 (USB 3.0 x 2、 Powered USB 3.0 x 1)
Bluetooth Bluetooth v4.1(選択) Bluetooth v4.1 Bluetooth v4.1 Bluetooth v4.1
WiGig 対応/非対応(選択) 対応/非対応(選択) なし なし(※H28.4.9現在選択可能)
イーサネット 0(ThinkPad Onelink+ イーサネットアダプターにて対応(選択)) 0(同梱のThinkPad Onelink+ イーサネットアダプターにて対応) なし 10BASE-T/100BASE-T x /1000BASE-T
オーディオ機能 デジタルマイクロフォン/ステレオスピーカー、Dolby Audio Premium機能付き デジタルマイクロフォン/ステレオスピーカー、Dolby Audio Premium機能付き デジタル・マイクロフォン/ステレオ・スピーカー デジタルマイクロフォン/ステレオ・スピーカー、Dolby Audio Premium対応
内蔵カメラ 720p HDカメラ 720p HDカメラ 前面:200 万画素、背面:800 万画素(標準搭載) 720p HDカメラ (選択)
カードスロット microSDメディアカードリーダー microSDメディアカードリーダー microSDメディアカード・リーダー(標準搭載)

スマートカードリーダー(選択)

4 in 1メディアカードリーダー(標準搭載)

キーボード

日本語 / 英語

フルサイズ・キーボード (6列)、89キー、JIS配列、ThinkPadクリックパッド(3+2クリックパッド)、バックライト・キーボード

フルサイズ・キーボード (6列)、89キー、JIS配列、ThinkPadクリックパッド(3+2クリックパッド)、バックライト・キーボード フルサイズ・キーボード (6列)、88キー、JIS配列、ThinkPadクリックパッド(3+2クリックパッド)、バックライト・キーボード フルサイズ・キーボード (6列)、89キー、JIS配列、ThinkPadクリックパッド、フルサイズ・キーボード (6列)、89キー、JIS配列、ThinkPadクリックパッド、バックライト・キーボード
指紋センサー あり あり 搭載可能(選択) 搭載可能(選択)
ポインティング・デバイス TrackPoint + ThinkPadクリックパッド(3+2クリックパッド) TrackPoint + ThinkPadクリックパッド(3+2クリックパッド) TrackPoint + ThinkPadクリックパッド(キーボードご利用時) TrackPoint + ThinkPadクリックパッド
ペン ThinkPad Pen Pro-3 なし ThinkPad Pen Pro なし
本体寸法 (幅x奥行きx高さ) 約 333x229x15.3-16.8mm 約 333x229x14.95-16.45mm

タブレット本体 : 約 291x209.5x8.45mm

キーボード装着時 : 約 291x217x13.65mm

約331x226.8x16.9-18.8mm
質量(バッテリー・パック、を含む) 約 1.36kg(標準構成時) 約 1.18kg

タブレット本体 : 約767g

キーボード装着時 : 約1.065kg

約1.43kg(Touch)

約1.36kg(Non-Touch)

バッテリー・パック 4セル リチウムイオンバッテリー 4セル リチウムイオンバッテリー 37Wh(標準搭載) 3セル+3セル リチウムイオンバッテリー (固定式)
バッテリー駆動時間 最大 約9.8時間 最大 約9.8時間 最大 約10.2時間 最大 約10.3時間
参考価格 170,100円~272,916円 145,900円~272,160円 157,464円~201,010円 114,156円~263,844円

※スペック表を基本にして調査していますが、オプション選択時の項目と異なる場合があるようです。

※参考価格(クーポン適用後の価格をH28.4.9に調査)の上限値は、直販サイトで提示されているハイエンド構成から、CPU、メモリ、SSD(NVMe 1TB)で上限になっていない項目をさらに上限に変更した構成の場合です。構成に含まれていない外付けのオプションは加えていません。また、ThinkPad X1 Yogaは、このときWiGigと有機ELディスプレイのオプションが選択できませんでした。今後選択できるようになれば最高スペックの価格も高めになることが予想されます。

 

T460sのノンタッチディスプレイの構成も気になる

いずれの機種でも価格の上昇分は概ねCPU、メモリ、SSD、ディスプレイの選択で決まります。

 

X1シリーズ内では、ThinkPad Pen Pro-3など様々な最新機能を1台で活用するのであればX1 Yoga、そこからPen やマルチタッチディスプレイが不要ならX1 Carbon、Penは使うけれど携帯性を重視して12インチのディスプレイで問題なければX1 Tablet、といったところでしょうか(実はX1 Tabletの比較対象として、12.5インチディスプレイのお得なThinkPad Yoga 260もあります)。

 

このX1シリーズに対して、最小に近い構成にしたT460sは価格的にリーズナブルです。文書作成、メール・ネットが主になるビジネス用途に向いているのではないでしょうか。また、出張などに持ち出すことが多い場合に、他の機種と比較してそれほど重くなく、盗難や落下のリスクが高まることに対しても価格が安いといったことがアドバンテージになります。

 

ThinkPad X1 Yogaを筆頭に、価格とサイズとの兼ね合いで購入する機種を決めることになるのでしょうか。

 

ThinkPad T460s も直販サイトにて限定クーポン適用価格で、こっそり?絶賛?販売中です。

直販サイトThinkPad T460s